Level 2の勉強は時短を重視
- まず「Schweser secret source」でポイントを理解し、そのうえで「CFA instituteのpractice question」で問題演習することにしました。
Schweser secret sourceでポイントを理解
- Level 2 Ethicでは、Level 1 Ethicと同様、CFA instituteの”Standards of professional conduct”を理解していることがポイントになると思います。
- 私の場合、Level 1を2015年12月に受験してから2年半ほど経っていますが、読めば内容を自然と思い出し、特に悩むことなく1時間もかからず読み終えることができました。
- CFA instituteのpractice questionsはLevel 2の実際の試験問題と同じく6問1セットで構成されています。問題数は分野により異なっていますが、Ethicについては、6問×5セットの合計30問を解くことができます。
- なお、Level 2では6時間の試験で120問（6問×20セット）が出題されます。このため、Level 2では、1セット当たり18分、1問あたり3分が問題を解くスピードの目安となります。
- 早速解いてみます。1セット目、、あまり自信をもって回答できませんでしたが、3択問題なのになんと5問すべて不正解でした。2セット目、、同じく3択問題にもかかわらず5問のうち1問しか正解できませんでした。
- この段階で、少しやる気を失いかけましたが、めげずに続けた結果、徐々に問題の形式に慣れて正答率も上昇しました。1～5セットの30問合計では正答率は57％でした。
- ちなみに、1問あたりの解答スピードは2分30秒ほどでしたので、Ethicに関して言えばもう少しゆっくり考えて解いても良さそうです。
Level 2 EthicとLevel 1 Ethicとの違い
- 個人的な感想ですが、Level 1では”Standards”そのものが問われている一方、Level 2では”Standards”を具体的な事例に当てはめることが問われているという印象を受けました。Level 2では、単に”Standards”を覚えるだけではなく、事例に当てはめる問題演習が重要になると思います。
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