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会場は東京ビックサイト。
りんかい線の国際展示場駅から向かいました。目立つ建物なので迷うことはありませんでしたが、ややアクセスしづらかったです。
午前の試験は9時開始、午後の試験は14時開始でしたが、それぞれ開始30分前に試験会場の扉が占められてしまい、30分前までに到着できなかった場合、試験開始以降でないと入場できないようでした。私はぎりぎり間に合いましたが、少し余裕を持って向かったほうがよさそうです。また、試験会場の前室として荷物置き場があり、指定されたアイテム(メガネ、シャーペン、消しゴム、電卓、受験票、パスポート、鍵、財布など)以外はそもそも試験会場に持ち込み禁止となっていました。何に使うことを想定しているのか分かりませんが、マイナスドライバーも持ち込み可能なアイテムとなっていましたね。なお、荷物置き場はいくつも並んでいる長机に荷物を置くだけで、荷物が盗まれたり取り違えがあってもおかしくない状況でした。大丈夫だとは思いますが、余計な物は極力持っていかないほうがよさそうです。
私がいた部屋にLevel 1 の受験生が集められていたようですが、サッカーができそうなぐらい広い部屋で、全部で500人程度いたように思います。空いている席も1~2割ぐらいあったように思います。
試験問題の内容は開示不可とCFA協会のStandardで決められていますので、ここでは感想や反省点をまとめたいと思います。
まず、Schweser Noteの勉強状況は以下の通りです。当初は何周か読んで、Practice Examで点をきちんと取れるようにし、Mock Examもやってみようと思っていましたが・・・現実には仕事が忙しかったり他の誘惑に勝てなかったりで全然勉強できませんでした。
・ 一周読み終わり: Ethic、Economics
・ 一周目読みかけ: Quantitative Method、Financial Reporting Analysis
・ ノータッチ: Corporate Finance、Portfolio Management、Equity、Fixed Income、Equity、Derivative、Alternative Investment、Practice Exam、Mock Exam
肝心の試験問題ですが、ひっかけ問題や計算量が多い問題は無く、Schweser Noteをちゃんと読んで要点を覚えていれば解けそうなものが多かったです。Schweser Noteは読んでいない範囲でも、大学で勉強したことがありなんとなく覚えていた問題や、常識や感覚で解ける問題もいくつかありましたが、残念ながら合格点(70%程度)には届きそうもないです。正答率50%ぐらいでしょうか。
以前参加したCFA協会のセミナーで合格者の方が話していましたが、勉強計画を作成してコツコツとSchweser Noteを読み進めるというのが、合格への唯一の道ではないかと感じました。まあ当たり前ですね・・
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